
前日本ヘビー級王者でOPBF同級8位の但馬ミツロ(亀田)が24日インテックス大阪で開催される「3150×LUSHBOMU6」の前座に出場することが発表された。但馬はハーバート・マトヴ(ウガンダ)と8回戦を行う。

マトヴは7勝6KO1敗の右構え。身長193センチ。唯一の黒星は今年2月、モスクワで世界クルーザー級ランカーのウマール・サラモフ(キルギスタン)と対戦し、2回KO負けしたもの。
但馬は3月、常滑でギジェルモ・カサス(メキシコ)に4回KO勝ちし、2ヵ月弱のスパンでリングに上がる。「鍛えているフィジカルの強みを出して、戦術面でも圧倒できる試合をしたい」とコメントしている。今年はヘビー級から階級を下げ、世界ランカーと戦うレベルまで成長するのが目標という。
当日はアンジェロ・レオ(米)-亀田和毅(TMK)、ペドロ・タドゥラン(比)-重岡銀次朗(ワタナベ)のダブル世界戦が行われる。